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   総生調律法 


健康は、日常生活において、各人が、仏神への信仰に基づき、「生命」「人生」「生活」「生体」を、総合的に調律しつつ、創造するものである。そして、全ての人は、現在よりも、健康になることが可能である。その為には、体と心とその双方から発せられる、波動の調律に努めなければならない。起点は日常生活にある。まずは、体の側面から、食事、呼吸、運動、睡眠、休養、休息のリズムと循環を調え、各自が、適合量、適合する刺激、並びに質の探究に努めることで、体を調え、体から発する波動を調える。
 次に、自らの日常生活の主は、自らの心であることを知り、その心が選択してきた、自らの日常生活の積み重ねを、自己責任の視点で省みる。そして、自らの心を調え、その心から発する波動を調える。それにより、自らの心が発する、波動の傾向性を悟るに至る。こうして、体と心とその波動を、自らの責任において調律しながら、家族、社会、人類、大宇宙の為に、正しい自己を創造していくことが、真の健康である。この崇高にしてシンプルな命題を分かりやすく「悟り」「診る」方法が「総生調律法」なのである。


2015年 8月1日 
総生調律法主宰 佐々木伸也  

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